水が世界を支配する


水が世界を支配する
集英社
スティーブン ソロモン

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水上の幹線ルートが変わることは、大国や文明の運命が変わる前提の論旨展開であるが、なるほどと思わせる点も多い。
歴史が物語る、ということで、過去の例を挙げて記載されている。
石油にも匹敵するものとして水が取り上げられているが、燃料源としては電気等の代替がきく石油に比べ、水は代替がきかない。
今日先進諸国が豊かなのは、水に関するインフラが整備されているからだ。
人口増と豊かな国が増えることにより、淡水のとりあいになるという仮説はあながち誤りではなさそうだ。
石油をめぐって戦争を引き起こしてきたのに続き、今度は水を取り合って戦争を起こすようなことが近い将来起こったら、その時こそ地球が衰退するときかもしれない。

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